top of page

ネコカミ組合

更新日:3月16日

連日、裏金問題が報じられ

誰も責任を取らない様子にうんざりしてしまいます


そんな中、確定申告やら、インボイスやら

対応した皆様も多いのではないでしょうか。


結局のところ

追い込まれている私たち、一人ひとりが

大きな課題に取り組んでいく

ということに変わりはありません。



窮鼠猫を噛む

しかないのです。


人口減少

少子化

高齢化

人口流出

課題が大きい中で、私たちは何を頼りに進んでいけばいいのか


大きな猫(課題)に立ち向かうネズミは

3匹しかいません。




1匹のネズミは

自由 です。


どうしようもない政治や、思想、固定観念、差別

そうした影響から自由であることは

これからの地域を作っていくために必要です。



もう1匹のネズミは

創造 です。


「なんとかしてよ」

という姿勢からは、何も変えられません。

わたしたちは、それぞれの力が弱くても、持っているものが少なくても

その中から小さな創造を繰り返して、最後には大きなものを作り上げていくしかありません。

この時代を、いきいきと生きていくあり方を、

わたしたち自身で創造していくのです。



最後のネズミは

共生 です。


地域の人たちだけ、という狭い社会に閉じこもっているわけにはいきません。

自分たちが、周囲の方々を受け入れていくだけでなく、

時には自分たちも外の社会に出ていって、相互に共生していくのです。

自分たちが良ければいい、自分たちの都合だけ主張すればいい、という姿勢は捨てましょう。

井の中の蛙であることそのものは悪くありませんが、

大海を知ろうとしないことは悪ですらあります。



そんな3匹のネズミが必死に噛みついたところで

もしかすると、勝てないかもしれません。


でもきっと

3匹だけではないはず、と思っています。



『ネコカミ組合』は

そんな思いを持っている方々を、ゆるーく募集します。



組合員さんTシャツを作成しますので

陣の時などに着用いただくほか

企画のご案内やお手伝いのお願いのお知らせなどが届きます。


もちろん遠方の方でも組合員さんになれます。



詳細はもう少々お待ちください。



閲覧数:319回2件のコメント

最新記事

すべて表示

人口減少社会だから、面白い田舎を作る

しばらく、 といってもけっこう長くブログの更新をしていませんでしたが いくつか理由がありました。 ひとつは、昨年の動きを見ていただいてわかる通り 風乃まち活動にとっては、これまでになく大きめの企画がつづき 企画の管理をするなかで あまり情報を外に出しにくかったこと これはなかなか苦痛でした💦 それから マツオスーパーさんの一昨年の夏の閉店宣言から 昨年末の秋の陣まで、約1年 企画やアイデアをほぼ

bottom of page